青鬼集落
仕事で近くまで行ったので白馬村の「青鬼(あおに)集落」へ寄り道。(青鬼集落とは)
他に観光客もおらず、短い滞在時間でしたが独特の雰囲気にどっぷり浸かることができました。
個性的な家並み。すべて居住中です。
観光客向けの駐車場がありそちらへ駐車。500円の協力金を支払います。
こじんまりとした集落。単純な観光であれば30~40分あれば十分。
棚田へ向かいます。12月にしては暖かな日。
撮影スポット。5月中旬頃が良さそう。田んぼに水が張って、奥に残雪の北アルプスという構図が鉄板です。
石垣が美しい!街道筋で発展した集落ですが、大切に住み継いでいる方々の気持ちが伝わってきますね。
ほっとする風景。
集落の際まで迫っている林(暗)と空の青(明)の対照に目を引かれる。
オンシーズンはここで雪解けサイダーが販売されている模様。こういう商売っ気は大切。キレイごとだけで文化の保存は続かない。
青鬼神社参道。少し登ります。
陽が当たらないので参道(石階段)は苔むしている。
境内。狛犬は平成に入っての制作で、どこか現代風にデフォルメされていてかわいい。かつてこの集落に住んでいた方が奉献したっぽい。
名前が良いですよね、ほんと。
すぐそこまで訪れている冬を感じながら集落を後にしました。